大人がアルファベットを書いて子供がそれを写してもいいですし、
子供にクイズを出して直接ホワイトボードに書いても楽しいですよ。
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実際やってみると、意外と写すのは幼児期&小学校低学年の子には難しく、
高さを間違って書いたり、ものすごーく時間がかかったりします。
ポイントは、そこで叱らないこと!
今の時点では、文字には高さがあって、
家で例えるなら【1階、2階、地下】の様な構造になってるということを
なんとなく感覚でわかってもらえれば大丈夫です。
なぜなら、子供たちは必要な時に線の存在に気がついて、意識して書ける様になるからです。
余談ですが、文字指導をして1年ほど経った時にある小学生が、
「このノートって、(4本)線があるんだね!」とまるで初めて知ったかの様に言ったことを思い出しましたw
自分でそれが大事だと気がついてからは、より一層丁寧に正確に書けるようになりました。
文末のピリオドの存在もそうですが、指導する側が大事なことを伝え続けることが大事です。
それに子供が気がつくペースは個人差があっていいのかなって思います。
ついでに言うと、アルファベットの書き順なんかも、私は正しく伝え続けます。
でもそれを子供が気づいて正しく書けるかどうかは、そんなに気にしすぎないようにしてます。
ネイティブの方も文字の書き方・書き順も個性があり、必ずしも同じではないからです。
そういう意味でも、子供たちが【4線を意識して書ける】だけでも十分素晴らしいのかなって思います。
少し脱線しました😅
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ここから番外編ですが、
オススメ英語関連ノートを紹介します。
①Kids English Notebooks by ELF learning
机に向かい鉛筆を持って字が書けるようになった幼稚園児〜小学校低学年向け ←文字大きさに合わせ三種類あり
②意味順ノート 10段 ←更に大きな字で書ける7段もあり
文の読み書きに慣れて、文を作りたくなる小学生高学年向け
③GAKKEN×QuizKnock 東大クイズ王・伊沢拓司コラボ文具 B5ルーズ
文字の読み書きができる中・高校生~大人向け
単語を効率的に暗記するのに適しています。 ←エビングハウスの忘却曲線を参考に✨
(勉強熱心な友人から教えてもらい、私自身もオンライン英会話で学んだ語彙を復習してます)
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