英語で遊ぼう@カラービンゴ🖍【幼児・小学生向け】

英語講師のかずみんです。

2児の育児をしているママで、現在9歳の娘と6歳の息子がいます。

子供たちと一緒に英語を楽しみたいママに何かきっかけになったらいいなぁと、

ゆるーくブログを書いています♩


子供と英語で遊ぼう!って思ってサイトや書籍を見ても、

何をしたらいいか分からなかったり、

色々と準備が必要で大変だなと思うことはありませんか?

このサイトでは不定期で、家にあるものでパッとできる英語での親子遊びを紹介しています。


きっと誰もが一度は経験したことがあるビンゴゲームだと思いますが、

クレヨンを使ってシンプルに遊べますよ。

今日娘の友達(小3)がちょこっと遊びに来たのですが、

ほぼ即興に近い感じでこのビンゴをしたら盛り上がりました♩

(小3女子✖️2、年長男子✖️1、私)


・🌸はアレンジが書いてあるので飛ばしてもらって大丈夫です✨

・最後にビンゴに関する日本独自のルールについても触れていますよ😉


0️⃣用意するもの

クレヨン9色

箱(ペンを隠せるなら何でもOK)

鉛筆

おはじき(紙を細かく切ったものでもOK)


1️⃣色について導入

クレヨンを1本づつ見せて、9色を確認する。

例)It’s red.

例)It’s a yellow crayon.


🌸箱からクレヨンを1本パッと見せて何色を持ってるか聞いたり、

好きな色を聞いたりするのも良いです♩

例)What color is it? -It’s pink!

例)I like blue. (←まず自分が言う)What color do you like?


2️⃣色を使った色探しゲーム

色を指示して、部屋の中で、その色のものを探して触ってもらう

例)Touch something blue!


🌸カウントしたり、条件を付けても良い♪

例)1, 2, 3・・Stop!

例)Touch something blue with your hand!

例)Touch something yellow with your left hand!


3️⃣紙を渡す

自作のビンゴカード9マス(3✖️3)を渡す

例)Here is a Bingo card for you! 


🌸時間がある時は、9マスをその場で書いて見せて、子供たちに真似て書いてもらっても◎

子供の個性により、適当な線で描いたり、定規を使って丁寧に書いたりするので興味深い😁

例)Let’s make a Bingo card!


4️⃣クレヨンを選ぶ

クレヨン(9色)を見せて、欲しい色を言ってもらう

例)Red, please!

例)A red crayon, please!

例)Can I have a red crayon, please?”


5️⃣色を塗る

好きな色で塗ってもらう

例)Color it, please!


🌸子供の月齢や性格によって、

四角の中から大きくはみ出てもうイヤ!ってなっちゃったり(←幼稚園男子)、

細かく丁寧に描こうとして時間がかかることも(←小学生女子)😅

スムーズに進めたい時は、やり方を見せながら「形」を指定しても◎です。

例)Draw a circle, please! (丸を書いてね)


🌸小学校高学年なら、

そのクレヨンでスペルを書いてもらっても良いです♩

例)RED(←赤いクレヨンで)


6️⃣色を選ぶ

クレヨンを箱の中に入れる。

目をつぶって、箱の中から1本引いてもらう。

例)Close your eyes. Take 1 crayon!


7️⃣色があればチェック

その色があれば、おはじき・小さく切った紙などを置く。(←ビンゴカード再利用できる)

あとは通常のビンゴゲームのルールと同じ♩


🌸今日はおはじきが見つからず、紙を小さく切るのも面倒だったので、

スタンプでポンと押しました。

一度しか使わないなら、ペンでチェックしてもOKです♫


〜〜〜

【ビンゴでリーチと、英語で言いたいときは?】

※日本人は「リーチ!」と言いますが、アメリカで「リーチ!」と叫ぶ習慣がありません。

私も昔アメリカ人たちとビンゴした時は、「4つ並んだら”リーチ”って叫んでね(25マス)」

と説明したこともありました。


ウィキペディアでbingoを調べてみたところ、下記の様に書いてありました。

「In Japan, a player will yell “Reach” when he/she is one space away from a bingo. 」

(日本では、ビンゴまで1つになったら”リーチ”と叫びます)


それでもあえて「リーチ=もう一つ」と英語で表現したいなら、下記がいいと思います。

例)Almost there! (もうすぐだよ)/ One left! (残り1つ)/ One more to go!  (もう一つ)


私は個人的に「リーチ!」と叫ぶ日本ルールの方がより一層盛り上がると思いますが、

皆さんはいかがですか?

(「リーチ!」と言わないと「ビンゴ!」が成立しないってルールも付けて笑)

〜〜〜


今日の我が家のビンゴは、年長男子がぶっちぎりで勝利しました!!

なぜかと言うと、9色渡したはずなのに、好きな色だけ選んで色塗りしてたからです(笑)

運が良いというか、要領がいいと言うか・・・でも息子には甘いので怒れないママです😅

(最下位だった娘はブチギレて、床にクレヨン投げてましたが・・・💦)


■結論

誰もが知るビンゴゲーム、ルールが簡単なので、

英単語を楽しみながら覚えるのに適しています。

中身を変えれば、小さい子〜大人まで楽しめますよ。

ビンゴを通して海外との文化の違いも学べて興味深いですね。


以上、かずみんでした。

読んでくださりありがとうございました。

#英語育児 #小学校英語指導者 #親子英語 #ビンゴ



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